大切なペットの火葬はいつまでに行うの?
2018年09月28日
◎ペットとの悲しい別れはいつか必ずやって来ます。大切なペットが亡くなった悲しみの中で飼い主として葬儀や火葬について考えないといけません。
そこで今回はペットの火葬をいつまでに行う方が良いのかをご紹介したいと思います。横浜・川崎・藤沢市でペットの火葬をお考えの方はぜひ参考にしてください。
〇ペットの火葬はすぐにしなくても良い
ペットが亡くなった時に
「すぐに火葬したくない。もう少しそばに置いておきたい」
「他の家族の都合で火葬を少し伸ばしたい」
など気持ちの整理や、他の家族の都合で火葬までに少し時間を置きたい方も多いのではないでしょうか。
季節やペットの状態(傷や腫瘍など)体重や安置場所・安置方法によっても異なってきますが、基本的にはペットが亡くなってすぐに火葬する必要はありません。ただ安置方法によって安置可能な日数が決まります。
どのような安置方法でも最初にするべきなのは、水分などが残ると腐敗が早く進んでしまうので固く絞ったタオルでペットの体を拭いて清めてあげることです。そして死後硬直が始まる前に瞼をそっと閉じてあげて、手足が突っ張らないように自然に関節を曲げてあげましょう。
〇火葬の日程は家族が集まれる日や六曜を意識して決めよう
ペットの火葬をいつまでにすればいいのか決める目安としては六曜があります。六曜は「大安・先勝・友引・仏滅・先負・赤口」の六つからなり、特に友引は「友を引く」と言うことで亡くなった人が葬儀に参列した人を友としてあの世に連れて行くとして、昔から葬儀には避けられています。
飼い主様の中には六曜を気にして避ける人もいますが、実際にはペットの葬儀で仕事や学校を休めない人が多く実際には「意識できない」ことがほとんどです。家族みんなが集まれるタイミングで葬儀を行うのがベストではないでしょうか。
〇火葬までの猶予|夏場は4~7日・冬場は7日~10日程度
火葬までの猶予は安置方法やペットの体の状態によって変わってきます。ペットの遺体を低い温度の部屋に保冷剤を使って安置した場合は、夏場で1~2日、冬場で3~4日だと言われています。
「天使のつばさ」と言うペット専用の安置のお棺を使用した場合は、メーカーの説明では1か月となっていますが実際には1週間くらいと考えた方が良いでしょう。
ドライアイスの場合は2日に一回ドライアイスを交換すると夏場で4~7日、冬場ですと7~10日安置しておくことが可能になります。
少しでもペットの火葬に猶予が欲しいのならドライアイスを使って安置することをお勧めします。
安置できる日にちが判るのであれば焦って火葬しなくても大丈夫です。長い時間一緒に過ごした大切なペットだからこそ、気持ちよく送り出してあげたいものです。
横浜・川崎・藤沢でのペットの火葬をお考えでしたら空乗寺のペット供養湘南福祉サービスにお任せください。”
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