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ペットの火葬でトラブルは避けたい!気をつけなくてはいけないこととは

大切なペットが亡くなり火葬をするときに気をつけなければいけないことがいくつかあります。家族同然のペットがいなくなり、精神的にも辛い時なので無用なトラブルは避けなければいけません。

ここではペットの火葬で注意しなければならないことをご紹介します。

 

自宅での火葬はご近所トラブルになる可能性あり
今まで家族同然に一緒に暮らしてきたのだから最後は自宅で荼毘に付せてあげたいと願う飼い主としての想いはものすごくわかります。

ただ昔とは違い臭いや煙などの関係で法律的にも物理的にも自宅でペットを火葬するのは難しいと思います。

なぜなら一般的にペット葬儀業者が使用している火葬炉は1000℃の高温で時間をかけて火葬し、燃焼した時に出る煙や有害物質が表に出ないような設備なっています。

家の庭や敷地でペットを火葬すると木や紙などとは違い動物を焼く独特の臭いを発するのでご近所から苦情が出る可能性が高くそれが原因で大きなトラブルに発展するかもしれません。

どうしても自宅で火葬したいのであれば火葬炉を車内に設置しているペット用の移動火葬車を使った訪問火葬サービスがあるので、それを利用すると専門の業者がキチンと管理してくれるの安心してお任せできます。

神奈川にある湘南福祉サービスではペット葬儀の専門業者で横浜?川崎?藤沢市に対応してますので、横浜・川崎・藤沢でペットの葬儀・火葬を希望される方は、湘南福祉サービスにご相談ください。

 

副葬品に注意。入れて良いもの・いれられないもの
ペットを火葬にする際に棺に愛用の物や大好きだった物も一緒に入れてあげたいと誰もが思いますね。祭壇や安置所では比較的自由にお供えやお飾りができますが、遺体と一緒に棺に入れて火葬するとなると入れられる物が限られてきます。

たとえば少量のお花や写真?手紙などの紙類は棺に入れても問題ありません。ただご飯やおやつは紙に包んで入れるのは大丈夫ですが、缶や袋入りのままで入れることはできません。

またお気に入りのオモチャや洋服?首輪などの愛用の物もプラスチックやゴム?化学製品でできている物は火葬したときに異臭や黒煙が出るのでNG です。化学製品でできているものは黒い塊で燃えカスとなって遺骨に付着してしまうのでお骨上げにも悪影響を及ぼします。

 

倫理観の低い悪徳業者に要注意
ここ数年でペット用葬儀業者が増えてきました。その背景には近年のペットブームでペットを飼う人が増えたことと、ペットに対する考え方が昔とは異なり家族と同じようになってきていることも関係しています。

そのためペットが亡くなったら最後にキチンと見送ってあげたいと考える人が多くなりました。

ペット葬儀業者の中にはそんな飼い主の気持ちを上手く利用する倫理観の低い悪徳業者もあります。

特に多いのが金銭トラブルで中には見積り以外に高額な金額を要求する場合もあります。

被害に合わないためにもインターネットの口コミを利用したり、担当者の説明中に少しでも違和感を感じたらすぐに契約はせず保留にして考えましょう。

 

まとめ
大切なペットに安らかに眠ってもらうためにもトラブルは避けて安心して任せられる業者を見つけましょう!