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ペット専用保険の種類は?自分のペットにぴったりの保険を選ぶには?

今の日本では、ペットの存在はただの愛玩ではなく、大切な家族としてなくてはならないものになっています。しかし、生き物である以上、不慮の怪我や思いがけない病気などに見舞われることもあります。人間であれば保険がありますが、ペットではどうでしょうか。

■ペット専用の保険とは?
ペットのための保険が今注目されています。ペットの数は犬と猫を合わせると約2000万頭とされており、すでに日本の15歳未満の子供より多いという状況です。それだけにペットの怪我や病気にかかる金額的負担が社会的にも課題となっています。
そこで登場したのがペット専用の保険です。
ペット保険は日本ではまだ浸透しているとはいえませんが、欧米ではすでに大きく普及しており、公的医療保険に代わってペットを飼う方にとって必須の制度となっています。

■ペットの病気の治療にはどれくらいの費用がかかる?
ペットの医療費は公的医療保険がないため、どうしても高額になりがちです。また、ペット医療も高度化しており、CTやMRIなど最新の医療機器を導入している動物病院も多くなっています。そのため医療費の増大が課題となっているのです。
さて、治療費や診療費の実態はどのようになっているのでしょうか。日本獣医師会が調べた診療費のデータをみると、初診料が平均で1,300円、入院費が2,000~5,000円、手術になると40,000円~50,000円というのが一般的のようです。
また、あるアンケートによると治療費は大体50,000円程度が全体の5割になっています。つまり4~50,000円は治療費として大半のペット保持者が負担していることになります。
しかし、高額医療になると10万、20万となることもあるのです。

■ペットの葬儀代を負担してくれる保険もある
高額化しているペットの治療費を保険でまかなうことが出来れば、患畜の飼い主の負担も軽減されます。ペットを飼っている方はぜひペット保険を検討してはいかがでしょうか。
ペット保険には治療費を負担するだけでなく、意外なメリットがあることもあります。例えば歩行が困難なペットのための車いすなどの補償が入っている保険もあります。
また特筆すべき特約として、葬儀代を負担してくれる保険もあるのです。愛しいペットが亡くなった際には、やはりあつく弔ってあげたいものです。火葬や葬儀にも費用がかかりますので、お金のことで心配せずに見送ってあげられる点は、大きなポイントといえます。

横浜・川崎・藤沢にお住まいでペットの葬儀を検討中の方は、湘南福祉サービスにご依頼ください。