ペット保険って必要?加入しておくメリットとデメリットは?
2018年12月03日
■導入文
最近ではペットも家族の一員と考えるようになり、病気や怪我をすると病院へ連れて行くようになりましたが、しかしペットは人のように健康保険が無いので、医療費は全額自己負担しなければいけません。
そんな中で注目されているのが「ペット保険」です。そこでペット保険のメリット・デメリットについてご紹介したいと思います。
■ペット保険に加入するメリットは?
ペット保険に加入するメリットは、病気や怪我で病院に行き治療費が発生しても、医療費が補償されることです。
加入している保険によって保障される金額は変わり、定率補償だと5割・7割と一定の金額が補償され、全額保証の場合は決められた金額内であれば全額補償されます。
人と違ってペットには健康保険がありませんので、一度病院にかかると高額な医療費を請求される場合がほとんどです。
また入院となると十数万円以上かかることもあり、そんな高額な医療費を保険で補償してもらえるのは飼い主にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
また保険に加入していることで気軽に病院にも行きやすく、病気の予防にも役立つことにもなります。
■ペット保険に加入するデメリットは?
高額な医療費を保険で補償できるのが魅力のペット保険ですが、デメリットもいくつかあります。
一つ目はワクチン予防接種や避妊手術や先天性の病気の治療に対しては保険適用外となることです。
また年齢よっては保険に加入できない場合もあります。たとえば生まれて間もないペットや高齢の場合は加入できない場合が多く、たとえ加入出来たとしても制限があることがほとんどです。病気や怪我をしやすい年齢のペットが保険に加入できない、もしくは保険補償に制限があるので加入しづらいという面もあります。
また一つの傷病に対しで限度額があり、限度額を越えてしまうと、あとは自己負担になりますので注意が必要です。
■自分のペットに合った保険を活用しましょう
最近では横浜・川崎・藤沢エリアでペット保険に加入される方も増えてきています。
保険の種類もさまざまなタイプがありますので、ご自分のペットに合った保険を選びましょう。
動物医療の発達によって、今ではペットの寿命が延びて、15年以上生きるペットも珍しくありません。
また病気や怪我などの基本補償だけではなく、他人に怪我をさせたり、他人の物を壊したりしたときに補償する賠償特約や亡くなった時に火葬費用を補償してくれる特約なども出てきています。必要に応じてこれらの特約を付けるのもよいでしょう。ただ、保険によってはこれらも基本契約の中に入っている場合もあるので、まずは基本補償をしっかりと確認してから決めましょう。
横浜・川崎・藤沢エリアでペットの火葬・葬儀を検討中の方は、湘南福祉サービスにご依頼ください。
カテゴリ:お知らせ