【副葬品】ペットの火葬時に持っていったほうがいい物&NG持ち物
2019年01月08日
【見出し】導入文
家族のように可愛がっていた大切なペットが亡くなると心にポッカリ穴が空いたような気持になります。しかし飼い主として大切なペットを見送ってあげないといけません。
最近ではペットのお葬式をしたり、火葬をしたりする人が増えてきましたが、ここ横浜・川崎・藤沢付近にお住まいの方の中でも火葬するときに必要な持ち物、必要でない物がわからない人が多いようです。
今回は火葬時に必要な物、必要でない物についてご紹介したいと思います。
【見出し】思い出の品を一緒に火葬してあげたい!
ペットを火葬するときに人が亡くなって火葬するときと同じように、ペットが使っていたもの、お気に入りだったものを一緒に棺に入れてあげたいものです。あの世に行っても不自由しないように、いつも遊んでいたオモチャやお気に入りのペットフード、いつも身に付けていた首輪や洋服などお櫃に入れてあげたいのではないでしょうか。
しかし最近でこそペットのお葬式や火葬がメジャーになってきましたが、少し前まではペットのお葬式をする人は少なく、ペットのお葬式をするにはどうすればよいのか、何を用意すればいいのかわからないことが多いようです。
基本的には人のお葬式のときと同じだと思っていただいて良いでしょう。
【見出し】一緒に火葬してあげたい副葬品
ペットの棺に入れて一緒に火葬してあげたい物を挙げてみましょう。
・お花 (色の濃いお花はたくさんお櫃に入れると骨に色素が移ってしまうので、淡い色のお花の方が良いでしょう)
・手紙
・お気に入りのペットフードやおやつ
・ペットが着ていた洋服やタオル類 (素材によって棺の中に入れてはいけないものもあります。
人を火葬するときのように白装束やわらじや杖などの旅支度は収められませんので、日ごろペットが愛用していた物を入れてあげるとよいでしょう。
ただ環境上、公害防止のために入れてはいけない物はあります。詳細は納棺の時に確認してください。
ペットの棺の中には「入れなければいけない物」はなく、一番大切なのはペットを弔ってあげる気持ちです。
【見出し】一緒に火葬してはいけない副葬品
ペットを火葬するときに公害防止のために棺の中に入れてはいけない物があります。
燃やしてしまうとダイオキシンなどの有毒物質が出るビニールやプラスチック製のものは禁止になります。そのためペットが身に付けていた首輪やリード、化学繊維の服、プラスチック製のオモチャやぬいぐるみもNGです。その他にもガラス製品、金属系も禁止になりますので、缶入りのペットフードを一緒に入れるときは、中身を紙に包んで入れるようにしてください。
棺に入れたい物で判断に迷うときには火葬をしてくれる業者に相談すると良いでしょう。
横浜・川崎・藤沢でペットの火葬をお考えでしたら湘南福祉サービスにご相談ください。
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