ペットの火葬時のマナー~持ち物・装飾品について~
2019年01月12日
【見出し】導入文
「人のお葬式・火葬は経験があるけれど、ペットのお葬式・火葬はまだ参列したことがない…」そんな方は多くいます。
横浜・川崎・藤沢市にお住まいでペットを飼われている人の中でも、ペットのお葬式に不慣れな方はいらっしゃるはずです。
以前まではペットが亡くなると保健所に連絡をして亡骸を引き取ってもらうか、田舎であれば自分の家の敷地内に埋めてしまうことがほとんどでしたが、少子化や核家族化などの家族構成の変化の影響でペットを家族の一員と考えるようになり、ペットが亡くなると人と同じようにお葬式をして火葬するようになってきました。
しかしペットのお葬式や火葬をする習慣はまだ歴史も浅く、皆さんペットの火葬時のマナーや持ち物・装飾品について悩まれる方が多いようです。そこでペットの火葬時のマナーで持ち物や装飾品についてご紹介したいと思います。
【見出し】派手なアクセサリーをつけない・小物を持っていかないよう注意
ペットの火葬には人のお葬式のように喪服を着ていく必要はありません。これは知人のペットの火葬に参列するときも同様です。しかし家族と同じように愛して大切にしていたペットとの最後のお別れの儀式でもあるので、派手な服装やアクセサリーは付けないようにしましょう。また持ち物もハンカチ・数珠などの身の廻りのもの以外は持っていかないようにしてください。
ペットが安らかに眠れるようにお見送りする儀式でありますので、派手すぎない服装を心掛けることが肝心です。
【見出し】靴は黒系の靴がオススメ
ペットの火葬は人の火葬とは異なり、いくつかの方法があります。ペット霊園や寺院で火葬が行われる場合は、亡くなったペット単独で火葬する立会火葬、他のペットと一緒に火葬する合同火葬があり、他の利用者と遭遇する可能性があります。その場合はあまり派手な服装やアクセサリーを付けていくと場違いな雰囲気になってしまいますので注意しましょう。
また最近では移動火葬が自宅まで来てくれる移動火葬が増えており、移動火葬車も火葬とわからないようにして来てくれますので、ご近所の目も気になりません。
自宅近くで火葬される場合は平服でも構いませんが、黒やグレーなどの落ち着いた色を選び、靴も黒系の黒などの目立たない色を選びましょう。
【見出し】人間の葬儀におけるマナーをなぞれば安心
人の火葬時とペットの火葬時のマナーは基本的なことは変わりません。もし不明なときは人の火葬のときと同じように振舞えば間違いはないでしょう。喪主の場合でも、知人のペットの火葬に立会うときでも、あくまでも亡くなったペットを弔う気持ちを持つことが大切で、その気持ちがペットへの一番の供養になるのです。
横浜・川崎・藤沢でペットの火葬をするなら湘南福祉サービスが力になります。
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