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No.15 ペットと一緒に火葬できる副葬品|定番や不適切なものをチェック

ディスクリプション 横浜・川崎・藤沢にお住まいの方で、大切にしていたペットが亡くなると火葬される人が増えてきました。ペットと一緒に火葬できる副葬品の定番、副葬品にはどのようなものが良いのか考えます。

導入文

近年は横浜・川崎・藤沢などで、大切なペットが亡くなると火葬をしてきちんと送り出してあげる飼い主様が増えています。しかし、初めてペットの火葬をする方は副葬品について知らない方が多いのではないでしょうか。ペットを火葬するときの副葬品の定番や、副葬品として適していないものをご紹介したいと思います。

適切な副葬品は「燃えるもの」「灰が残りすぎないもの」

最近では猫や小型犬などの小動物を火葬する移動火葬車を利用する人が増えてきました。移動式火葬車は家の近くや希望の場所まで来てくれますし、ペット業者によっては24時間対応してくれるところもあります。

しかし移動式火葬車はバンや小型のトラックに設置しますので、ペット霊園などの大きな火葬場に比べると火力が劣る傾向にあります。大切なペットの遺骨をきれいに残してあげるためにも、副葬品は燃えるものや燃えた灰が残りすぎないものを選んでください。例えば手紙や写真などの紙類は問題ないですが、ペットが大好きだったオモチャがプラスチックや金属でできている場合は副葬品として避けた方が良いでしょう。副葬品の灰が残ると遺骨についてしまうことがあるので、燃えやすい物を副葬品として入れてあげることをおすすめします。

不適切な副葬品は「燃焼の妨げになるもの」「遺骨を傷つけかねないもの」

ペットを火葬するときに一緒に入れてあげる副葬品を選ぶときのポイントは「遺骨を傷つけないようなもの」もしくは「燃えやすいもの」です。たとえばペットが大好きで毎日食べていたペットフードを副葬品として入れる場合、缶のまま入れてしまうことは避けましょう。必ず中身を取り出して新聞紙など紙で包んで入れてあげるようにしてください。

また、副葬品としてお花を入れる場合、濃い色のお花は燃やした後に色素が遺骨に付着する可能性があります。副葬品としてお花を選ぶときは、できるだけ淡い色のお花を選ぶようにしましょう。そのほかにも、化学繊維やプラスチックなどは燃やしたときに異臭がすることがありますので、避けるようにしてください。

副葬品について迷ったら業者に確認しましょう

大切にしていたペットの棺の中に入れてあげる副葬品ですから、思い出の詰まったものを入れてあげたいものですが、「これはだいじょうぶかな?」と迷われることもあると思います。初めての火葬で副葬品について迷っているときは、まずは業者に相談しましょう。

火葬は大切なペットとの最後のお別れをする場であり、今までの感謝の意味を込めて気持ちよくペットを見送ってあげる大切な場所です。火葬が終わったあとに「こうしてあげれば良かった…」と後悔しないように、わからない事あれば事前に業者に確認するのが一番で、わかりやすくアドバイスしてくれるでしょう。横浜・川崎・藤沢でペット火葬をするなら湘南福祉サービスにご相談ください!