ペットを自宅で火葬できる「ペット火葬車」のメリットとデメリット
2019年06月24日
近年のペットブームから、ペットを対象としたサービスが増えています。例えば高額な医療費を少しでも抑えるためにペット保険も登場していますし、ペットの葬式や火葬・埋葬などが人と同じように行われるようになっています。横浜・川崎・藤沢エリアでもこのようなサービスを利用されている飼い主様が増えています。
現代のライフスタイルの多様化にマッチしたサービスとして、ペットを自宅で火葬できる『ペット火葬車』があります。ここではペット火葬のメリットとデメリットについてお話したいと思います。
ペット火葬車のメリット
ペット火葬車のメリットは何といってもペットを自宅で火葬できることです。ペット火葬場は不便な場所にあることが多く、電車やバス・タクシーなどを乗り継いて行かなければなりません。
また、仕事を持っている飼い主様は、ペット火葬場の営業時間内に訪れることができない恐れがあります。しかしペット火葬業者の中には365日24時間対応しているケースも多く、飼い主様の希望を伝えれば都合の良い時間に合わせて自宅まで来てくれます。
ペット火葬車を利用すれば火葬場まで足を運ばなくても、ペットが慣れ親しんだ自宅で時間を気にせずに心置きなくペットを見送ることができるので、とても便利なサービスです。
ペット火葬車のデメリット
ペット火葬車はバンタイプと軽トラックタイプの2種類があります。どちらも荷台の部分に火葬炉を設置してペットを火葬します。そのため、大型犬をはじめ大型のペットは火葬炉に収まらず、火葬を断られる場合があります。ペット火葬車を利用できるのは小型~中型のペットのみになります。
また、ペット火葬車は社名などを入れずに一見わからないような仕様にしていますが、最近ではペット火葬車のサービスも普及しているために、見る人が見ればわかるかもしれません。
他にも、最後に行われるペットの骨上げもご近所様の目に触れる可能性もあり、それを不快に感じる人もいるかもしれません。そのような場合は、ご自宅近くの公園や空き地などで火葬してもらうことをおすすめします。
ペット火葬車は心をこめてペットのご遺体とお別れしたい方に選ばれています
「家族の一員である大切なペットの最後は馴染みのある自宅から送ってあげたい」そう考えられる飼い主様が多くなり、メリット・デメリットはありますが、ペット火葬車を利用される飼い主様は年々増えています。
選ばれる理由は、やはり飼い主様の要望に沿って火葬する場所や時間を決められることです。時間と場所が指定できるので、家族が帰宅する夜間に火葬することで、家族の一員として可愛がっていたペットを家族全員で見送ることができるでしょう。
横浜・川崎・藤沢のペット供養「湘南福祉サービス」の火葬車にご興味がありましたらお気軽にご相談ください。
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