ペットの火葬~様々なご納骨方法について~
2019年07月28日
大切な家族の一員であるペットがなくなった場合、火葬やご納骨によって、ペットをきちんと送り出してあげることが大切です。横浜・川崎・藤沢には様々なペット火葬業者があり、ペットの火葬については迷うこともあります。そこでペットの火葬からご納骨までの流れ、ご納骨の方法について、見ていきましょう。
ペットの火葬からご納骨までの一般的な流れ
ペットの火葬からご納骨までは、次のような流れが一般的となります。
・ペットをご納棺
・出棺前のお別れ
・火葬
・ご収骨
・ご納骨
家族の一員であるペットが亡くなった直後は、気持ちも落ち着かない状態でしょう。しかし可能な限り保冷処置を行い、遺体を冷やしてあげてください。遺体を冷やすことで、きれいな状態のまま、お別れの時間を迎えることができます。
ペットをご納棺した後も、お別れをする時間が用意されているのが一般的です。火葬は合同火葬される場合もあれば、個別に火葬される場合もあります。また、ご収骨を希望される場合は、個別火葬を行っていただく必要があるのです。ご納骨についても、共同墓地に埋骨されることもあれば、納骨堂へ納骨されることもあります。
様々なご納骨方法について
大切な家族の一員であるペットのご納骨方法には様々な形があり、共同でご納骨する方法と、個別にご納骨する方法があるのです。共同の場合は合同供養塔や、共同墓地にペットをご納骨することになります。ご納骨を共同でする場合、費用は低く抑えることができ、永代供養となることが多いです。
個別に行うときは納骨堂へご納骨することになり、ほとんどの場合、生前のペットの写真を一緒に飾ることができます。また、個別にお参りがしやすいということが特徴といえるでしょう。どちらの方法であっても、大切なのは家族の一員であるペットが安らかに眠れるかということです。どのような方法でご納骨をするのか家族で話し合い、家族全員が安心してお別れできる方法にすることが大切でしょう。
納骨したくない場合はどうするべきか
ペットの火葬後、ご収骨を行ったとき、ペットとお別れしたくないという気持ちになる方が多いようです。そのようなときは、ご返骨をしてもらい、自宅に遺骨を持ち帰ることができます。自宅での手元供養という形で、亡くなったペットとずっと一緒にいることができるのです。また自宅が私有地であれば、自宅の庭に埋葬するという方法もあります。その際は骨壺から遺骨を出して埋葬し、土に還ることができるようにしてあげてください。
火葬前の遺体をそのまま庭に埋葬することは、衛生面の問題などからおすすめできません。また自宅以外の公共の場所へ埋葬することは、法律に違反しますので避けてください。家族の一員であるペットの供養にはいろいろな形があります。横浜・川崎・藤沢のペット供養「湘南福祉サービス」のご納骨についてご不明点がありましたら一度ご相談ください。
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