ペットにもペットロス症状がある?主な症状と対処法
2019年08月25日
ペットと一緒に生活している人は多いでしょう。そんなときに大事なペットが亡くなると、ペットロスの症状に見舞われる飼い主も多いですが、実は一緒に生活していた他のペットもペットロスに悩まされることがあります。もし、そうなってしまった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか。
ペットのペットロス(仲間ロス)の症状
人間が愛するペットを失うと、うつ病や情緒不安定、めまいなどといった症状が現れることがあります。中には亡くなったペットの声が聞こえるといった精神病のような症状が現れることもあるほどです。ところがこのような症状に悩まされるのは人間だけではなく、共に生活をしてきた仲間のペットも、ペットロスに悩まされることがあります。食欲が落ちた、あるいは急に元気がなくなった場合にはペットロスが疑われるでしょう。また、やたらと吠えるようになった、以前よりも甘えん坊になったなどの態度を見せるときは仲間を失ったことによって情緒不安定になっている可能性もあります。亡くなったペットがお気に入りだった場所から離れようとしない場合、ペットロスとなっている可能性が高いでしょう。
残されて悲しむペットをペットロスから立ち直らせる方法
動物は人間と同じで仲間を思いやるため、悲しむ気持ちも強いものです。少しでも食欲がない、以前のような活発さがないと感じたときは、できるだけ早く立ち直らせてあげましょう。残されたペットが落ち込んでいるときにはできるだけスキンシップの時間を作り、愛情を感じさせてあげることが大切です。新しいおもちゃで気分転換をさせる、散歩に頻繁に連れて行くといった心配りをするだけでも、気持ちは十分に伝わるでしょう。また、飼い主自身が沈んでいるとペットが心配して心細い気持ちになることもあるので、まずは飼い主が元気を取り戻すことも大切です。亡くなったペットのことを考えるよりも、今のペットと楽しい思い出を作ることを心がけましょう。
新しいペットを迎える方法は慎重に検討
残されたペットが気落ちしているからといって、代わりの新しいペットをすぐに迎えるのは考えものです。想像以上に精神的なダメージを受けていることもあるので、新しい仲間が増えることがストレスになる可能性もあります。新しいペットを可愛がったりすれば、ストレスも倍増するでしょう。もし、新しいペットを迎える場合には前からいるペットを優先するといった気配りを忘れないようにしてください。
横浜や川崎・藤沢エリアでペットを亡くしてしまったときには、火葬をしてきちんとお別れの儀式を行うことでペットロスを軽減することができます。ペットちゃんとのお別れは、横浜・川崎・藤沢のペット供養「湘南福祉サービス」にご相談ください。
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