ペットにも通夜があるの?ペットの通夜でやることと通夜プランの内容
2019年12月31日
ペットが亡くなってから火葬までの間の時間は、大切なペットとゆっくりお別れするための時間です。あとで悔いが残らないように、納得のいく時間にしたいものですよね。ペットの通夜は自宅で行うほかに、最近では横浜や川崎、藤沢周辺の葬儀社や霊園などのペットの通夜プランを利用する方法もあります。ペットの通夜の考え方とやり方、そして業者による通夜プランについて事前に確認しておきましょう。
ペットの通夜はどんな事をやる?
ペットの場合でも、火葬の前にお別れをするひとときが「通夜」や「告別式」となります。通夜は飼い主とご家族やペットをかわいがってくれていた人が集まって、思い出話をしたり、ペットのアルバムを見たりして過ごすことが多いようです。もちろんお経を上げたり、お線香をあげたりする場合もありますが、人間のように細かな決まり事やルールはありません。お住まいの地域、横浜や川崎、藤沢の条例など法律に基づく最低限のルールを守れば、それ以外は飼い主が納得のいく形でペットの通夜をすることができます。ペットのお通夜をしてあげるかあげないかも、飼い主の気持ちや環境に合わせて決めて構いません。
ペットの通夜のやり方
ペットの通夜とありますが、まずはペットの体を清め、箱の中にペットがいつも眠るときにとっていた姿勢で寝かせてあげるようにしましょう。ペットが好きだったおもちゃや遊んでいる写真をそばに置いてあげて、ご飯を食べる時間には水やフードを置いてあげます。また、近くにお花などを飾ってあげるのもよいでしょう。最近ではお鈴や線香、線香皿、香炉などのペット用の仏具などもあります。亡くなったペットにたくさん話しかけながら、いつも通りの時間を過ごすのもよいですし、家族やペットをかわいがってくれていた人とペットの思い出などを話して過ごしてもよいでしょう。
ペットの通夜プランの内容について
ペットの葬儀社に依頼して、通夜を行うこともできます。申し込むプランや予算により、棺や仏具など必要なものをすべて用意してもらえる場合もあります。また、ペットの体を清めたり、納棺してくれたりするプランやお通夜とペットセレモニーセット、そして火葬がセットになったプランもあります。ペット霊園でも、ペットのお通夜や葬儀ができる場所も出てきました。オプションで、お坊さんの読経や供花などをつけることもできるものもあります。ペットちゃんのお火葬の流れなどのご質問や疑問は、横浜・川崎・藤沢のペット供養「湘南福祉サービス」にご連絡ください。
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