トラ、キリン、象などの大型動物の火葬はできる?通常のペット火葬で対応できるサイズとは
2020年01月28日
ペットといえば、ワンちゃんやネコちゃんを想像する方が多いでしょう。実際にペットを飼っているという方も同じかもしれません。悲しいことに、そのペットとのお別れが来た場合、飼い主として最期にしてあげられることは、火葬までしてきちんとお別れをしてあげることです。犬や猫の一般的なサイズであれば火葬できる施設はありますが、大型のペットの場合はどうなるのでしょうか。また、動物園にいるトラやキリン、象などの大型動物は亡くなったらどうするのでしょうか。
大型の動物でも火葬できる業者・霊園は限られる
大型の動物の場合は、やはり火葬炉に入らないことがあるため、火葬されることはほとんどありません。日本では人間の場合、土葬はできませんが、動物であれば特に問題はありません。そのため、場合によっては各市町村の許可を取った上で埋葬することもあるのです。ですが、なかには研究のためや標本を作るために解体し、研究機関へ送られることもあります。動物園によっては動物たちの慰霊碑を建てたり、慰霊祭を行ったりするところもあるようです。やはり、大型の動物の場合だと、火葬できる業者や霊園が限られてしまいますが、大きさを考えるとそれも仕方のないことといえます。
一般的なペット火葬が可能なサイズ
実際に個人で火葬を依頼するとなると、どのサイズまでのペットを火葬することが可能なのでしょうか。小型犬を飼っている方もいれば、大型犬を飼っているという方もいることでしょう。特に大型犬を飼っている場合は気になる点かもしれませんが、通常、大型犬までは火葬可能な場合が多いです。しかし、火葬業者によっては40キロまで、50キロまで可能といったような多少の違いはあるようです。犬種は同じでも、その子によって大きさは異なるので、一概にここまでは大丈夫とは言い切ることができません。
大型のペットの火葬は事前に相談・確認を
特に大型犬を飼っている場合は、あらかじめ相談・確認をしておく必要があるでしょう。悲しいことですが、やはり最期まで飼い主の義務を果たす必要があります。今ではインターネットですぐにいろいろな情報を得ることができますので、事前に調べておくことで最期を迎えたときに必要以上に慌てずに済むのではないでしょうか。専門業者は火葬の知識や情報を持っているので、困ったときには助けになってくれます。もし、お別れのときがきたとしても、ただ悲しむだけでなく、ペットと過ごした貴重な時間を大切な思い出にできるようになるでしょう。
もし、横浜・川崎・藤沢で大型ペットの火葬にお困りの場合は「湘南福祉サービス」がご相談にのります。大型のペットちゃんのお火葬の流れなどのご質問や疑問は、横浜・川崎・藤沢のペット供養「湘南福祉サービス」にご連絡ください。
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