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ペットを火葬する際に必要な物・服装とは

◎最近ではペットも家族の一員と考えていて、ペットが亡くなるとペット葬儀をされる飼い主様が増えてきています。そこで今回はペット葬儀をするときの服装や持ち物・マナーについてご紹介したいと思います。
横浜・川崎・藤沢市でペット葬儀をお考えの方は参考にしてください。

 

〇持ち物①:数珠・ハンカチなど人の葬儀と同じ
ペットの葬儀のマナーで気になるところといえば、まずは持ち物や服装ではないでしょうか。持ち物は、数珠、写真(喪主の場合遺影として飾ることができる)生花、供物などで、人の葬儀と同じです。
知人のペットの葬儀に呼ばれた際は基本的にはお香典を持って行く必要はありません。香典を渡すともらった方も気を使うと思うので、気持ちとしてお花や棺に納められるような食べ物が良いかと思います。

 

〇持ち物②:棺に入れるお気に入りの玩具・お菓子
火葬はペットとの最後のお別れの場でもあります。ペットの生前の愛用品などをお水やご飯と一緒に火葬してあげたいものです。祭壇や安置台にはある程度お供えやお飾りなど自由にすることが出来ますが、しかし火葬炉に入れるものには制限があります。
ペットの大好きな物を一緒に火葬してあげたいとは思いますが、火葬後の遺骨に燃えカスが付着してきれいに火葬できないなどのトラブルになりかねません。たとえばゴムやプラスチック製のオモチャを一緒に火葬すると、小さなものでも黒煙が出たり臭いがして火葬に影響します。
またペットが大好きだったご飯やおやつは少量ならば一緒に火葬することが可能ですが、容器はオモチャ同様に一緒に火葬することはできません。その他にもペットが愛用していた洋服やリードも火葬できません。
お花は少量ならば大丈夫ですが、色の濃い花は色素が骨に移る場合があるので避けたほうがよいでしょう。

 

〇服装:私服で問題なし!黒系ならなお良し
ペット葬儀では、どのような服装をすればよいのでしょうか?普段着でよいと考える方もいれば、人の葬儀と同等に喪服での参列を考える場合もあります。しかし葬儀に招かれたときなどは、ある程度のマナーが必要になることがあります。
たとえば寺院やペット霊園で葬儀をするのならば派手な服装は避け黒や紺・グレーなどの落ち着いた色を着て行けばよいでしょう。
なお、ペットの火葬には移動火葬車という便利なサービスがあります。自宅の近くまで来てその場で火葬してくれますので、その場合は普段着のままでお見送りしても大丈夫です。

初めてペットの葬儀を経験される場合には、わからないことが多く戸惑うものです。
横浜・川崎・藤沢エリアでペットの火葬・葬儀ご希望の方は、空乗寺のペット供養湘南福祉サービスにご依頼ください。”