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ペットの火葬時のマナー~服装について~

【見出し】導入文
最近ではペットが亡くなるとお葬式をして火葬をする人が多くなりました。しかし初めてペットのお葬式をするという人は多く、ペットのお葬式のマナーや服装などで悩まれる方はたくさんいるでしょう。ここ横浜・川崎・藤沢にお住まいの人も同様です。今回はペットの火葬時の正しい服装についてご紹介したいと思います。

【見出し】ペットの火葬の立会は礼服でいくべき?
近年のペットブームでペットを取り巻く環境が大きく変わりました。核家族化の影響でペットも家族の一員と考えながら接している人も少なくありません。そのために家族同然のペットが亡くなると人と同じようにお葬式を挙げて火葬する人が増えてきました。

ペット火葬の立会いには礼服で行くべきか、平服で行くべきか悩まれる人が多いようですが、基本的には特に決まりがなく礼服でなくてもかまいません。
しかし、家族と同じだから人と同じように正式な形で見送ってあげたい、と思うのであれば礼服でも大丈夫です。

ペットが安らかに眠れるようにと弔いの気持ちが一番大切です。

【見出し】落ち着いた黒系のコーディネートなら私服でも大丈夫
ペットの火葬には、家族やペットを通じての友人が出席することがあっても、親戚や仕事関係の人は出席しませんので、特に改まった服装をする必要はないと思います。
また最近は猫や小型犬の火葬は、移動火葬車が家まで来てくれる訪問火葬をされる人が増えてきており、そんな場合には一目で礼服とわかる服装よりも、落ち着いた黒系に服装の方がご近所の目も気にしないですみます。

知人のペットの火葬に呼ばれた時も同じです。黒やグレー紺などの落ち着いた色ので、デザインもベーシックなものを着ていきましょう。革製品やファーや毛皮などの動物の物を使っている製品は、動物を悼む場所にはふさわしくないと考えることもあるので極力避けた方が良いかもしれません。

【見出し】派手な格好や明るい格好は避けましょう
亡くなったペットへの哀悼の意を込めて派手な格好や明るい恰好は避けてください。特に霊園や寺院などに併設されている火葬場で行う場合は、自分たち以外にも利用される人がいるので、あまり派手な格好で行くと浮いてしまい、場違いな雰囲気になってしまいます。

また知人のペットの火葬に行くときも同じです。ペットの飼い主の知人の方も、派手な格好やあまりにも明るい恰好で参列されると不愉快に感じる可能性もあります。礼服で参列しなくても大丈夫ですが、大切なペットを亡くした知人の気持ちに寄り添う意味でも、明るい色は避けて落ち着いた色の服を着ていきましょう。それが最低限のマナーです。

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