ペット保険は動物の種類によって違うの?
2018年12月09日
■導入文
横浜・川崎・藤沢エリアのペットを飼われている方で、既にペット保険に加入されている方やペット保険の加入を検討されている方は多いでしょう。ひとくちにペット保険といっても、保険の種類は年齢や飼っているペットの種類によって様々です。そこで今回はペット保険の種類についてご紹介します。
■ペット保険に加入できる動物は保険会社によって異なる
以前はペットと言えば犬や猫にハムスター・鳥などが主流でしたが、最近では爬虫類や珍しい動物を飼育される方も増えてきました。ペット保険のほとんどは犬猫向けの保険が多く、それ以外の動物を飼われている場合は、その動物に対応している保険を探さなければなりません。
ペット保険は、犬猫以外で対応している保険会社も少なく、対応している動物はウサギやハムスター・リス・鳥類・ハリネズミやフェレットなどの小型動物がほとんどですが、爬虫類も対応している保管会社もありますので、インターネットなどで調べてみると良いでしょう。
それ以外の動物をペットとして飼っている場合は、残念ながら今のところ対応しているペット保険はないに等しいようです。
■それぞれにかかりやすい病気への補償がある
飼っているペットの種類や年齢によってかかりやすい病気があるのをご存知でしょうか?
たとえば犬がかかりやすい病気は、外耳炎・皮膚炎・骨折や下痢などです。また、高齢の大型犬やダックスは腫瘍ができやすい傾向にあり、時には手術が必要になるケースもあります。
また犬の場合は、大きさによってかかりやすい病気があります。保険会社によっては犬の大きさに合わせて手厚く保障してくれる内容もありますので、色々な保険を比較検討するのがいいでしょう。
猫の場合は一番多いのが下痢、次に外耳炎に皮膚炎と犬とあまり変わりませんが、それ以外は膀胱炎・結膜炎・腎不全などの病気で病院を訪れる猫も多いようです。保険費用も犬に比べると比較的安い傾向にあります。
■高齢になるとお保険料もアップ!加入は早めに
また、犬猫にかかわらずペットの年齢によって加入できる保険の保障内容や保険料も変わります。人と同じようにペットも高齢になればなるほど保険料がアップします。
保険会社によっては8歳くらいまでは同じ金額で、それ以上の年齢になると徐々に保険料が上がり、9歳以上になると保険自体に加入できない保険や更新できない保険も多いです。ただ、最近はペットの高齢化で終身保障や高齢でも加入できる保険も登場しています。中には特約でペットが亡くなった時の火葬費用まで保障してくれる保険もあります。保障内容を充実させるには、出来るだけ早めに加入されるといいでしょう。
横浜・川崎・藤沢エリアでペットの火葬・葬儀ご希望の方は、湘南福祉サービスにご依頼ください。
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